いま、自分が歩んできた人生を一冊の本にまとめる【自分史】を書く人が増えていますが、

みなさんは・・・、「今までの自分の人生を本にしたり、誰かにじっくり話してみたいと思ったことはありますか？」

　こんな質問をされたら、自信をもって「はい」と言いますか？

私は、今まで多くの人にこの質問をしてきましたが、「はい」と答える人よりも、

「人に話せるような立派な話はないです」と答える人が多いです。

　しかし、そこからいろいろとお話を聴いていくと感激する話が沢山でてきます。

　山形県でお会いした農家のお父さんは、80歳を過ぎても現役でお米を作っていました。

私が初めて会った時、たわいもない話から「農業を70年やっている」という話になり、農業の歴史から

それに関する政治の話、出稼ぎに行っていた頃の話までたっぷり話してくれました。

　そして、最後に

「日本の米は俺たちが守るから、佐藤さんや若い人たちは、自分の好きなことをやって日本に貢献してください」と言われたのです。

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「なんて素敵な人生なんでしょう！！」

「なんてカッコイイ生き方なんでしょう！！」

大感激する私を見ながら、お父さんは「たいした話じゃないよ」と笑っていました。

　自分では気づいていない人もいますが、誰もが素晴らしい人生を歩んでいます。

　【Shining Story】は【アルバム自分史】です。

お客様が、じっくり時間をかけて選んだ写真は、すべて自分の思い入れのあるものです。

そして、そこにまつわるドラマがあります。

長い人生、楽しいことも苦しいこともあったと思います。

それでも、笑顔で写っている写真を見るとすべてが輝いて見えてきます。

　そのことに気づくと「私は幸せだなあ～」「思っていたより良い人生だった」と、人生そのものを見直す人もいます。

　出来上がったアルバムをご覧になって「知らないことが沢山あった」と、話してくれる、ご家族もいらっしゃいます。

自分自身が「いい人生だった」と気づけること、そしてご家族にとっても新しい発見がある。

これも【Shining Story】の大切な役割だと考えています。

　　　　みなさんの人生は輝いています。

素敵な写真と一緒にあなた様の輝ける物語【Shining Story】を綴ってみましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝